ジョジョ4部 漫画家のうちへ遊びに行こう【岸部露伴】 [4部感想]
あれ、間田君ってこんな不細工だったかな?と、さかのぼってページを
確認するくらい、縮んだ絵になりました。「間田」から「間田君」って雰囲気。
鋭さが取れたんですね、きっと。良かった良かった。広瀬君とウマが合いそうとか
言って寄ってきますが、漫画家に会って、ピンチになってもスタンドを出すこともなく、帰されます。
その人生を漫画家に「最低だ」とか「使えん」とか言われて終わります。
泣くな間田君!
さて、漫画家「岸辺露伴」が登場します。
漫画家が「漫画家を描く」ときは、少し自分と重ねたりするんでしょうか。
「僕は読んでもらうためにマンガを描いている!」そんなセリフは作者の代弁なのだろうか。
理想の漫画家像を露伴に映したりするのかもしれないし…様々に解釈が出来て面白いです。
荒木先生も、「完成したマンガを誰も読まないんじゃあないかと不安」になったりするのでしょうか。
(露伴は理想の漫画家と語られているようです)
助けを呼びたいけれど、呼べない広瀬君を、億泰が助けに入るところが感動的。
広瀬君はよく、こういう目に遭いますね。だけど、仲間がいるって、本当に
いいなあって、じーんときます。
友達って、「なんでわかったんだろう?」というくらい
自分の様子を感じてくれる時がありますね。本当にうれしいし、自分もそうなれたら
いいなあと思います。
助けに入っても、友を助けられるのかは別ですけど、「気づく」ことがどれだけ勇気になるかしれない。
この回は、仗助の髪型の秘密が明かされる回でもあります。幼いころの仗助と母を
リーゼントの学生が助けてくれたのです。
これは、もしや、仗助自身なのでは…と
思いましたが、4部ではそのまま触れられていません。ひとまず、その青年が仗助の
命の恩人ということです。今後の伏線なのか、これっきりなのか、謎のエピソードです。
今回は、露伴の漫画にかける強い想いが、仗助の髪型にこだわる意味と相まって、
戦いに決着がつかなかった。露伴はぼこぼこにやられても懲りないし、仗助も
全然気分が収まらないという、もう何でもいいやっていう結末になるのが愉快でした。
4部で出てくる戦いって、「戦い」というより、喧嘩だったんだ、と後で思う回が
結構ありますよね。よく考えたら、露伴は町に迷惑を掛けたり、殺人をしたりしていないですし。
露伴の出だしが、かなりの変態に描かれているので、妙な警戒心を持ってしまいがちですが。
「すごく怖い敵」とか「悪者」と思い込んでしまうのには(うまく作者に乗せられているのでしょうけれど)気を付けなくてはいけません!
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確認するくらい、縮んだ絵になりました。「間田」から「間田君」って雰囲気。
鋭さが取れたんですね、きっと。良かった良かった。広瀬君とウマが合いそうとか
言って寄ってきますが、漫画家に会って、ピンチになってもスタンドを出すこともなく、帰されます。
その人生を漫画家に「最低だ」とか「使えん」とか言われて終わります。
泣くな間田君!
さて、漫画家「岸辺露伴」が登場します。
漫画家が「漫画家を描く」ときは、少し自分と重ねたりするんでしょうか。
「僕は読んでもらうためにマンガを描いている!」そんなセリフは作者の代弁なのだろうか。
理想の漫画家像を露伴に映したりするのかもしれないし…様々に解釈が出来て面白いです。
荒木先生も、「完成したマンガを誰も読まないんじゃあないかと不安」になったりするのでしょうか。
(露伴は理想の漫画家と語られているようです)
助けを呼びたいけれど、呼べない広瀬君を、億泰が助けに入るところが感動的。
広瀬君はよく、こういう目に遭いますね。だけど、仲間がいるって、本当に
いいなあって、じーんときます。
友達って、「なんでわかったんだろう?」というくらい
自分の様子を感じてくれる時がありますね。本当にうれしいし、自分もそうなれたら
いいなあと思います。
助けに入っても、友を助けられるのかは別ですけど、「気づく」ことがどれだけ勇気になるかしれない。
この回は、仗助の髪型の秘密が明かされる回でもあります。幼いころの仗助と母を
リーゼントの学生が助けてくれたのです。
これは、もしや、仗助自身なのでは…と
思いましたが、4部ではそのまま触れられていません。ひとまず、その青年が仗助の
命の恩人ということです。今後の伏線なのか、これっきりなのか、謎のエピソードです。
今回は、露伴の漫画にかける強い想いが、仗助の髪型にこだわる意味と相まって、
戦いに決着がつかなかった。露伴はぼこぼこにやられても懲りないし、仗助も
全然気分が収まらないという、もう何でもいいやっていう結末になるのが愉快でした。
4部で出てくる戦いって、「戦い」というより、喧嘩だったんだ、と後で思う回が
結構ありますよね。よく考えたら、露伴は町に迷惑を掛けたり、殺人をしたりしていないですし。
露伴の出だしが、かなりの変態に描かれているので、妙な警戒心を持ってしまいがちですが。
「すごく怖い敵」とか「悪者」と思い込んでしまうのには(うまく作者に乗せられているのでしょうけれど)気を付けなくてはいけません!
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