ジョジョ4部 7話 間田敏和 [サーフィス] [4部感想]
俺はしつこくてあきらめない性格なんだー、と間田は自分で自分のことを言います。
取りようによっては、前向きな言葉ですが、彼はなかなか陰気な性格です。
なんか、そんなに容姿は悪くないのに報われないのは、陰湿だからなんですかね。
「この世に性格のいい人間はいねーのか。くそー。」とも言っています。
ちょっと刺さる言葉ですが、自分が性格がいい人間なのか?と考えてみるのも
彼には必要かもしれません。「性格のいい人間」そんなことを考えているから、陰湿なのか。陰湿だからそんなことを思うのか。
なんだか、間田というキャラクターについて考えても煮え切りませんでした。
まあいっか、みたいになってしまって。
ただ、いつも敵キャラには敵キャラの情熱のようなものを感じるので、
間田もキャラクターの熱は十分にありました。悪い奴は悪い奴で必死に
戦うのが、「ジョジョ」の魅力だと思っています。
この人の考える、性格のいい人間とは、どんな人間なのでしょう。
だれか、少しでも彼に優しくしてくれたら、良かったのでしょうか。
この人、周囲からそんなにひどい扱いを受けているようには思えないのですが、
間田は、いちいち傷つきやすくて、度の過ぎる対応をしてしまうんでしょうかね。
面倒になりそうなので、近寄りたくはないですね。優しくしてあげたい、と
思う反面、親切にする甲斐がないかもしれないのが怖いです。良くしてもらえて
当たり前なんて思われそうな…。
喧嘩した友達の目をほじるなんてぞっとする感じですが、寂しがりなんですかね。
度合いはあれど、こういう男性はいると思います。
仗助に「パーマン知らねえのかよ」と言うのが面白かったです。「サーフィス」に
ついての説明なんですよね。パーマンのコピーロボット、懐かしいです。
それで、今回面白かったのは、この人(間田)とそのスタンドのサーフィスのやり取りです。こんなにスタンドと仲が良いのも、このスタンドの特性なのでしょうか。二人(?)で会話してます。間田にしたら、もうそれで充分幸せなんじゃないかと思うのですが。
導入では、強敵そうに見えた間田でしたが、エグイところを除けば、割と普通の
鬱屈した男子高校生でした。エコーズの使い方が秀逸だったのと、仗助に助けられた
バイクの二人組が最終的に間田を倒してくれるというトリックが、そうかなるほど!
と感心しごく。想定していなかったので。ストーリーの展開が見どころだったと思います。
ところで、サーフィスの使える左手と同じ左手で、仗助がペンを持たなかったのと、承太郎が、仗助にポケットからペンを抜かれたと気づかなかった点。ちょっとわかりにくかったです。承太郎が、解決するほどのでもなかったんでしょうね。間田って…。
変わりが早い玉美クンでーーす。
ちょこちょこと玉美さんが、広瀬君に惚れ込んだり、地味に病院に送られていたというサイドストーリーも笑えました。
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取りようによっては、前向きな言葉ですが、彼はなかなか陰気な性格です。
なんか、そんなに容姿は悪くないのに報われないのは、陰湿だからなんですかね。
「この世に性格のいい人間はいねーのか。くそー。」とも言っています。
ちょっと刺さる言葉ですが、自分が性格がいい人間なのか?と考えてみるのも
彼には必要かもしれません。「性格のいい人間」そんなことを考えているから、陰湿なのか。陰湿だからそんなことを思うのか。
なんだか、間田というキャラクターについて考えても煮え切りませんでした。
まあいっか、みたいになってしまって。
ただ、いつも敵キャラには敵キャラの情熱のようなものを感じるので、
間田もキャラクターの熱は十分にありました。悪い奴は悪い奴で必死に
戦うのが、「ジョジョ」の魅力だと思っています。
この人の考える、性格のいい人間とは、どんな人間なのでしょう。
だれか、少しでも彼に優しくしてくれたら、良かったのでしょうか。
この人、周囲からそんなにひどい扱いを受けているようには思えないのですが、
間田は、いちいち傷つきやすくて、度の過ぎる対応をしてしまうんでしょうかね。
面倒になりそうなので、近寄りたくはないですね。優しくしてあげたい、と
思う反面、親切にする甲斐がないかもしれないのが怖いです。良くしてもらえて
当たり前なんて思われそうな…。
喧嘩した友達の目をほじるなんてぞっとする感じですが、寂しがりなんですかね。
度合いはあれど、こういう男性はいると思います。
仗助に「パーマン知らねえのかよ」と言うのが面白かったです。「サーフィス」に
ついての説明なんですよね。パーマンのコピーロボット、懐かしいです。
それで、今回面白かったのは、この人(間田)とそのスタンドのサーフィスのやり取りです。こんなにスタンドと仲が良いのも、このスタンドの特性なのでしょうか。二人(?)で会話してます。間田にしたら、もうそれで充分幸せなんじゃないかと思うのですが。
導入では、強敵そうに見えた間田でしたが、エグイところを除けば、割と普通の
鬱屈した男子高校生でした。エコーズの使い方が秀逸だったのと、仗助に助けられた
バイクの二人組が最終的に間田を倒してくれるというトリックが、そうかなるほど!
と感心しごく。想定していなかったので。ストーリーの展開が見どころだったと思います。
ところで、サーフィスの使える左手と同じ左手で、仗助がペンを持たなかったのと、承太郎が、仗助にポケットからペンを抜かれたと気づかなかった点。ちょっとわかりにくかったです。承太郎が、解決するほどのでもなかったんでしょうね。間田って…。
変わりが早い玉美クンでーーす。
ちょこちょこと玉美さんが、広瀬君に惚れ込んだり、地味に病院に送られていたというサイドストーリーも笑えました。
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